表彰式と選評

【総評】 審査委員長 田中智之 / デザインルームヒロセ代表

回を重ねて9回目を迎えるデコリメイク&チャレンジ展。
多くの学校・学科から素晴らしい作品を今回もご応募いただき、ありがとうございました。

昨年同様、デコリメイク部門に優れた作品が多く選考にも苦労しました。本年は、従来の入賞常連校でない学校が上位賞を取られるなど時代の流れも感じました。作品は第一印象では判断しにくく手の込んだ作り方をした作品も多く目につき、学生さんの作品制作の苦労が垣間見られました。

ファッショントレンドで話題になっているビニール素材を使ったデコリメイク作品も2点あり学生の情報力がコンテスト作品に反映さていることも認識しました。

昨年のコメントで人が着る事の出来る作品をと提言させてもらったのですが、今回はそれを反映していただいたのか人が着る事の出来る服が多く、完成度も数段レベルアップしていました。節目となる来年の第10回がさらに楽しみです。

デコリメイク部門グランプリ
《大阪商工会議所会頭賞》

大阪文化服装学院 檜山わかば・柳佑里香・曽々木妃菜子・高橋朝比

トレンドのレインコートアレンジの作品で、レインコートにボタン・レースを使ってゴージャスに仕上げで、思わず街でも着てみたくなるワクワクさせる完成度の高い作品で、ボタンのセレクションも素晴らしかったです。

リメイク部門グランプリ
《大阪市市長賞》

上田安子服飾専門学校 小西健太

いくつも革製のバックをオーバーオールスタイルにリメイクしたこの作品は、バックをただつなぐだけでなく、動きも予想して作られたとてもハイレベルな作品だと思います。

大阪府知事賞
大阪成蹊大学 藤井幸笑・髙田泉希

デザイン、色のバランス、材料の使い方、そして手法、申し分のない秀作です。バランスボールで下半身の立体をつくりアイデアなども圧巻でした。

表彰式

デコリメイク部門グランプリ《大阪商工会議所会頭賞》

リメイク部門グランプリ《大阪市市長賞》

大阪府知事賞

ファッションショー実施校

マロニエファッションデザイン専門学校

神戸ファッション専門学校

奈良女子大学

上田安子服飾専門学校

神戸女子短期大学

【主催者ご挨拶】 大阪釦服飾手芸卸協同組合 理事長 松井誠司

「OSAKA手づくりフェア」ではすっかり恒例となりました『第9回デコリメイクチャレンジ展』に今年も15大学17学科、参加人数198人、総点数138点にのぼる作品をご応募いただきました生徒の皆様にまずもって心よりお礼申し上げます。

同時にお世話をいただいた各校の先生方、関係各位、ならびに審査をいただいた審査員の先生方のご協力に感謝を申し上げます。
毎年、参加校、応募点数もさることながら、アイデアや技術の向上に、審査員の先生方も感心されておられました。

主催者といたしましては若い生徒の皆様がご参加いただくことによって、このフェアに活力とエネルギーを与えていただくと同時に、我々業界に携わる者には将来に対して夢や希望を与えていただいており、まさに産学協同のよき実例と申せると自賛しております。

来年にはこのイベントも記念の第10回を迎えます。
記念となる節目を迎え来年度はいかにすべきか役員一同検討を重ねております。決定致しました後には関係者の皆様のご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。

結びにあたりご参加いただいた皆様の今後のご活躍を心より祈念申し上げお礼とさせていただきます。


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